消費者金融の審査

消費者金融の審査の意図は、身元の確認になります。審査内容も個人名での電話の在宅・在籍確認になりますので心配はありません。周りの方にも消費者金融だとわからないようになっています。

以下の3点が消費者金融の審査内容になります。

1、住居状況  2、就業状況  3、他社借入状況から、あなたが現在いくらの借り入れが可能か審査します。

1、 住居状況  
一緒に住んでいる家族や配偶者の有り無し、年齢、住居の種類のことです。住居で有利なのは、持ち家・マンション・賃貸マンション・賃貸アパートの順のようです。もちろんローン残債によってかわります。

2、 就業状況 
パートやアルバイトも借りられますが、正社員のほうが条件的に有利です。退職金がもらえる勤続年数3年以上だと与信があがるみたいです。雇用形態は健康保険証の種類から、社保は会社勤務の人、国保は自営業の人と区別されるようです。

3、 他社借入状況
以下の内容が信用情報機関によって入手できます。@〜Eが基本情報で、そのほか特に重要になるのは借入件数・借入総額・事故情報です。ほかでも借入がある人は、この情報以外にも最近の借入状況が、事前審査からわかるようになっていますので注意が必要です。
@名前
A生年月日
B最新登録居住地
C自宅電話番号
D勤務先企業名
E勤務先電話番号
F担保区分・業種区分 (無担・土地担・手形担等)(サラ金・街金・日賦等)
G貸付日・貸付金額
H現在残高・最終支払日
I次回支払予定日
J事故情報 (長期延滞:長期延滞後支払・破産等債務者申立・差押等債権者申立)

借り入れる方が万が一所得額・収入がの安定がくずれて、返すことができなくなった場合に備えるためです。
消費者金融が無担保融資のため、この情報を基にして、どの程度まで回収できるかで貸付金額を決めるからです。これが与信審査といいます。

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