不動産会社の給料明細
一時期、不動産業界は落ち目でしたが、段々、地価が上がってきて、いわゆる「パワービルダー」というものも出てきています。近所の不動産会社の人と話したら、景気は上向いているとのこと。ということは、その社員も給与がいいのでしょうか。果たして、不動産会社の社員は、どのくらいの給与を、もらえているのでしょうか。というわけで、不動産会社の社員の給料明細を公開!
給料明細の投稿
■給与明細3
41歳 経験15年 営業管理職 年収1200万円
営業マン時代は成約件数により変動はあるものの、営業職に向いている人はそう大きな変動はなく平均700万円程度。管理職になると営業所実績が給与に加算されるので1000万円は超える。
・メリット
知人・自宅の新築やリフォームなどが仕入れ値で出来ること。一度成約法則を知れば一生それでご飯が食べられる事。平日が休みなのでどこへいっても空いているし旅行も格安でいける。
・デメリット
直接お客様とやりとりをするのでクレームの窓口になる。設計のチョンボや現場のミス、発注のミスなど全部の窓口になって神経を尖らせ続ける苦労(多いほど後で笑えるからプラスマイナス0かな)
・学歴
ある程度の学力は必要(「宅地建物取引主任者」が取得出来るレベルで良い。)しかしある程度以上の学力は足かせとなる。まじめすぎ・ルール遵守・鈍感な人は不向き。
得意分野 心理学・能科学に興味があれば営業の達人もしくは有能管理職になれる。営業=流暢なおしゃべりと考えがちだが、流暢なトークはまるで関係ない。むしろ流暢なトークは不信感を抱かせてしまうのでおしゃべりに自信のないくらいが丁度良い。
・年齢
住宅関連は年齢が上がる程良い。20代は駆け出し、30代で経験を積み、40代でようやく一人前、50代で花が咲き、60代でもう一度20代駆け出しを始めてみる。
転職するなら30代〜40代前半。20代は早すぎ。50代では遅すぎる。
・就業時間
朝9時〜20時。深夜まで仕事をする人もいるが、ただ家に帰りたくない症候群の方々。普通は20時あたりで終了。夜の訪問が多いイメージがあるが、今の時代ほとんどない(50代後半の管理職下ではいまだに訪問がメインだが)
・チャンス
30代後半のやる気まんまん女性にはチャンスが多い。これからは女性だけのチームも出てくると予想される。
■給与明細の投稿2
給料20で保険手当てなしの給料で一人暮らしの家賃は5万で生活しています
■給与明細の投稿1
給料25万残業手当無し・隔週で夢は週休2日です。
……がっ会社的に少々の遅刻はOKでは無いのですが・・
いいみたい?給料から引かれたことは無し。年齢35歳・女。職務内容は契約管理です。不動産会社は給料が高そうにみられますがうちは辛いほう・・休日は定まらず(月6回テキトー)忙しければ取れないことも振り替え出来ないまま、残業は当たり前です。
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